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仕手株(してかぶ)とは?仕手株の見つけ方

仕手株とは資金を持っている投資家などが大量に買い入れをしたり、反対に売りに出して動きを活発にします。
一般的な投資家を誘い込む効果があり、株価の急騰や急落が起こりやすくなるのです。
仕手株は資金を沢山持っている集団が意図的に株価を釣り上げます。
株価が急騰したタイミングで売却して、売買利益を目的としているのです。
日本の伝統芸能である能で使われる主役を指すシテが語源となり、株価を操作する人物を仕手筋や本尊と呼ばれています。
さらに集団で活動している場合もあり、企業や金融機関、政治家などの様々な資金を狙って活動しています。
仕手集団としてのグループで動くのではなく個人で活動している投資家も存在し、自分の資金を使って仕手株を仕掛けてくるケースもあるのです。
仕手株の見つけ方にはある程度の経験や知識が必要ですが、独特の動き方があるのでしっかり観察していれば見極める事も可能です。
注意深く動きを観察していれば見つけられます。
まず突然出来高が急増する銘柄は危険です。
あまり動かない銘柄が不自然に急増したら仕手筋が玉集めをしている場合もあります。
普段の出来高と比べて5倍以上になった銘柄は誰かの操作が入っていると考えられるのです。
動きが不自然と感じたら大口や仕手筋の介入が考えられるので用心します。
また何日も続けて増加している銘柄も注意が必要で、誰かが時間を掛けて玉集めしているケースもあるのです。
突如上昇率ランキングに入っている銘柄も仕手株の可能性は捨てきれず、市場の注目を集めて個人の投資家が買うのを待っています。
情報を交換する場で不可解な注文の情報が飛び交っている銘柄も観察が必要です。
見せ玉としての注文で、取引を成立させずに大量の注文をして約定前にキャンセルします。
見せ玉を作る事で株価の上昇を抑えて安く玉集めする場合や、高値で空売りをする為に使われる手法です。
見せ玉はわざと操作したという事になり、法律で禁止されているので関わらない様にします。
少しでもおかしいと感じたら仕手集団や仕手筋の操作を疑う事も大切です。
特に初心者は見つけ方も事前に勉強して、ある程度知識を増やして取引を始めます。
いきなり急騰や急落をした銘柄があったらきちんと調べます。

仕手株の特徴は理由が無いのに急騰する

仕手株の主な特徴は理由や材料が無いのに急騰する事です。
他にも高騰していたのにいつの間にか急落している株も仕手株の可能性があります。
何かきっかけや理由があって株価が急騰していれば問題はあまり無いのですが、突然急騰していると誰かが意図的に操作している事もあるのです。
株価を小まめにチェックしていると何日も続けて上昇している銘柄やランキングに出ている銘柄があります。
それはなぜ急騰しているのか調べても分からない、根拠も無い場合は仕手化しているかもしれないのです。
仕手筋の目的は金額の安い銘柄を買い占め、高い所で売る事です。
売り抜ける事で莫大な利益が生まれます。
その手口は巧妙でターゲットにした株を誰にも気付かれない様に少しずつ買って、持っている資金で株価を高騰させます。
高騰した株は投資家の注目が集まり、さらに株価が急騰していくのです。
皆が買い占めるのを待って売りに転じて利益を上げるシステムで、次に仕手筋が買い占めて売り出すと起こるのが急落です。
仕手株はあくまでも演出によって人気がある銘柄になっていたので、買い手が現れないと価格は下がります。
操作によって吊り上げられた株価は元の値段に戻り、正常な状態になるだけです。
これに乗っかってしまった投資家などが失敗をしてしまうと損失を被るのです。
仕手筋が狙う銘柄にはいくつか特徴があり、その中には動かしやすい株が挙げられます。
動かしやすい銘柄は仕手筋が多くの株を買う事ができ、株価も500円以内です。
安い値段の株が高騰したら仕手筋が買い占めていると考えて、警戒します。
仕手株は稀に手を出して大きな利益を得られる反面、気軽に買ってしまうとリスクを伴うので初心者は注意が必要です。

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